おひとり様女性起業家でwebビジネスに欠かせないブログやホームページ。残念ながら、あなたの思いや日常を書いても、お客さまに読んでいただけない可能性があります。ブログは「お客さまへのお手紙」です♡ブログはあなたの思いを届ける手段です。効果的に届けるために「読まれるブログ」について私の見解をお伝えします。
目次
1.読まれるブログ・ホームページとは?
2.読まれるためのポイント
・簡潔に書く
・具体的に書く
・感情を意識する
3.終わりに
読まれるブログ・ホームページとは
読まれるブログはあなたが伝えたいことではなく、お客さまが求めている内容を適切に提供できるブログです。そのブログやホームページを読んで「疑問の解決」に繋がることを指します。SNSの場合はまた別です。
あなたが著名人・有名人で、ライフスタイルに注目が集まっている場合、日記や好きなものを配信すると喜ばれます。読者はあなた自身について知りたいので、あなたの思いや生活を知ると疑問の解決になります。面白いブログなども読むことで元気になれるなどの効果があります。
あなたがスキル系提供者(何かのスキルを教える人)の場合、そのスキルと関連することについて書くと読まれる率が上がります。お客さまはそのスキルについて知りたいので、知りたいことを書けば読んでくれる可能性は上がります。ファッション系有名ブロガーなどです。
ポイントはスキルの出し惜しみをしないこと。アメブロなどのSNSよりブログ( GoogleではアメブロはSNS扱いになっています)とホームページに書くブログでは内容が少し変わりますが…読んで為になる、疑問が解決するなどがなければ、読者は次の記事を読んだり定期的にチェックしようとは思わないでしょう。
だからビジネスでブログを書く場合は「日記はやめましょう」と言われているのだと思います。お客さまや読者が求めているものを提供できるのが大切です。あなたの日記を求められているかどうか?が判断基準です。
読まれるためのポイント
- 簡潔に書く
- 具体的に書く
- 感情を意識する
簡潔に書く
文章は簡潔に表現しましょう。方言をやめるなどではありません。言葉遣いはあなたの個性でもあります。ですが、無駄に長い言い回しや重ね言葉など、読んでいてわかりづらい表現は避けるようにしましょう。「読みづらさ」と「検索対策」の両方の観点からお勧めできません。
例えば、「〇〇してみたりしたいなぁと思ったり」だと長い印象です。「〇〇してみたいなと思ったり」で伝わります。書き手は癖に気づきづらいですが、読み手にとっては読みづらさの原因になったりもします。
また句読点を減らし、文章自体も短くしましょう。(特にアメブロなど)長い文章は読みづらいです。途中で言いたいことがわからなくなる文もあるので、主語述語にも気を配ると良いと思います。
具体的に書く
抽象的ではなく具体的に書く方が想像しやすく、内容が伝わりやすくなります。あなたの文章を読んで思い浮かべるイメージが、あなたと読者で一致するのが理想です。
例えば「おいしいケーキを作る為に、材料が大切です。」だといまいちよくわかりません…そこを「スポンジがふんわりしたケーキを作る為には、まずバターの温度が重要です。常温にしてから使いましょう」だとイメージしやすいですよね?(私はケーキの専門家ではないので、この例が事実かはわかりません。あくまで例文として見てください。)
感情を意識する
ブログを読むのは「人」です。そのブログを読んだ人がどのような感情を抱くのか?を意識するといいでしょう。これは日記系、スキル系問わずです。
例えばスキル系でも「私も昔はこんなことも知らなくて…ダメ社員でした」などと書かれいたら、読者はどう思うでしょうか?中には今その情報を初めて知った方もいるかもしれません。「ダメ社員」から「マイナスの感情」を抱く可能性は十分にあります。
マイナスの感情からプラスに転じるような文章を意図的に書く場合は別ですが…マイナスのまま終わるブログは読みたいでしょうか?そのブログを読んでどんな感情を抱くか?を客観的に見て欲しいと思います。
終わりに
ブログはただ書けば良いわけではありません。読んでくださる「人」を意識して書くことが重要です。あなたの商品・サービスの魅力を適切に伝えていくためにも、「読まれるブログ」を意識していきましょう^^他にもポイントは沢山ありますが、あなたの取り入れられそうな所から、是非実践していただければと思います。ブログで思いやサービスを効果的に届けていきましょう^^
お読みいただき、ありがとうございました。